インプラント治療には、診査や手術など、いくつかのプロセスがあります。治療本数や歯の状況によっても治療期間は異なりますが、3~12ヶ月が平均的な治療期間です。ここでは、インプラント治療を受ける方に向け、治療の流れについて紹介しています。流れを把握しておくと、治療時の不安を軽減させられるでしょう。
インプラント治療を受ける前に、まずはカウンセリングを受けて、歯の状況やインプラントの正しい知識を得ます。手術のメリット・デメリット、治療費用や治療法について詳しく説明を受けましょう。
クリニックよっては、1時間程度かけて行われます。この段階で、抱えている不安や疑問について相談できるよう、事前に簡単にインプラント治療に関する基本情報に目を通しておくことが大切です。
インプラント治療に進む場合、必ず検査が実施されます。CT検査などで骨量や位置、顎の状態などをチェック。細部まで状態を確認したうえで、一人ひとりに合わせた治療計画を立案しています。
この段階で、「骨が足りない」などの理由で治療が難しいと判断されるケースもあります。骨量が不足する方や病気を患っている方は、今の状態を考慮して段階的な治療計画が立ててもらいましょう。
治療計画に沿って、インプラント体を埋め込む一次処置が行われます。処置時間はおおよそ1~3時間程度かかります。口腔内の状態によっては、当日中に仮歯を付けられる可能性があるでしょう。ただし、別途費用が発生します。
手術は多くのクリニックでは部分麻酔によって行われます。部分麻酔だけでは治療への恐怖心や不安があるという方は、全身麻酔か静脈内鎮静法の2種類から不安を和らげて治療を受けられます。
全身麻酔は身体への負担が大きく、入院が必要になりますが、静脈内鎮静法なら少ない負担でリラックスした状態で治療に臨めます。こちらのページでは、千葉市で静脈内鎮静法を取り入れているクリニック3選を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
一次処置後は、2週間ほどで抜糸を行います。仮歯を付けた方は、調整を行って待機期間に生活に不便がないよう配慮します。一次処置・抜糸後は歯科医院の指導に従い、柔らかな食事をとるようにしましょう。
インプラントの一次処置後は、骨が結合するまでは3~6カ月の時間がかかります。状態によっては2~3カ月で済むケースもあります。ただし、稀に骨と結合しない場合があるため、違和感がある際は担当医に連絡するようにしましょう。
インプラントと骨の結合が確認できた後は、二次処置を行い、アバットメントを装着します。歯茎に埋もれてしまったインプラント体の先端を露出させ、人工歯を装着させるキャップを取り付けます。
アバットメントまで装着した後は型取りを行い、人工歯を作成。アバットメントの装着後は、歯茎が整うまで1~2週間ほどの時間を要します。希望の応じた素材・噛み合せ・色・形の仮歯が製作されます。
人工歯が出来上がった後、再来院をしてアバットメントに装着を行います。噛み合せに問題がないかを確認したうえで、手入れ方法を指導。長く保つための指導なので、しっかりと要点をおさえて家庭でのメンテナンスに役立てましょう。
インプラントは恒久的なものではなく、天然歯と同じで歯肉の状態で脱落のリスクがあります。長く保つためにも、定期検査を受けましょう。歯科医院により異なりますが、3カ月ごとのスパンで定期検査を受けるケースが多いといえます。
インプラント治療が完了するまで、平均3~12カ月程度の時間を要します。クリニックや症状によって、治療方法や所要期間も異なるため、カウンセリングの際に確認するようにしましょう。
また、何度も治療に通うのが難しい、早く治療を終わらせたいという方向けに1日で完成できる「1Dayインプラント」(抜歯即時インプラント)という治療法を取り入れているクリニックもあります。治療した当日に人工歯を入れられるため、手術当日に帰宅できる治療方法です。治療期間や通院回数を短くしたい方は検討してみてください。
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